[開催済み]第2回福島ドローンサミット について
- エリア:福島県
- 開催期間:2017年11月18日(土) 14:30〜17:30
- 開催場所:郡山市労働福祉会館 大ホール
- 詳細
- 福島県では平成30年度にロボットテストフィールドの竣工を皮切りに世界に発 信できるロボットの産業拠点の集積をはかっており、福島県内ドローンに関する取組がさまざま報道されています 。 もっと福島県内でドローン活用の周知がされ、ユーザーが交流できるような場を提供するべく、このサミットを企画します。
[1部講演]
・講演1「福島ロボットテストフィールドの整備とドローンの産業化」
福島県商工労働部 ロボット産業推進室 室長 北島明文氏
福島県では、福島イノベーション・コースト構想に基づき、ドローンを産業分野として成長させることに取り組 んでいます。今回は、ドローンの開発実証フィールドである「福島ロボットテストフィールド」の紹介、福島県 内のドローンの産業化状況、国内の規制動向についてお話します。
・講演2「ドローン前提社会」
慶應義塾大学SFC研究所 政策・メディア特任助教 南 政樹氏
我々はドローンが日常生活に当たり前の存在として活躍する社会をドローン前提社会と位置づけています。 その実現には、技術的進歩だけでなく、受け入れられるように社会も進歩しなければなりません。 今回の講演では、ドローン前提社会がどのような近未来で、現代ではどのような研究が行われているのか、事例 を交えてご紹介します。
・講演3「FSGカレッジリーグドローン人材育成プロジェクト」
FSGカレッジリーグ 常務理事 双石 茂氏
FSG5校60学科の中で、ドローン活用が期待される8学科(公務員・観光・CG・グラフィック・情報・電 気・放射線・救急救命)を選定、基礎習得から応用までのオリジナルカリキュラムによる全国の教育機関に先駆 けた人材育成の取り組みを紹介。
・講演4「ドローンタイムズへの招待状」
ドローンタイムズ副編集長・村山 繁(むらやま・しげる)氏
1988年産経新聞入社。キャリアの中心は経済記者。新規事業担当、人材育成事業担当などを経て、2016 年8月、ドローンタイムズ創刊に伴い副編集長に就任。現在、取材、執筆、編集でドローンとそこに集う人々を 追いかけている。福島、郡山は最多訪問地のひとつ。
・講演5「ドローンはソーシャルツール!今出来る、いずれ出来るこんなこと」
(株)エンルートM’s 東京支社 宇田 丞氏
エンルートM’sはこの福島で、エンルート製ドローンの完成組み立てと全国への販売を行っています。 測量やインフラ点検、農業用等の量販機体とともに、国内設計・開発による強みを活かし、オンリーワンの特殊 機体の開発、そして、今後搭載されるAI機能によって、ドローンを含む「自動制御で動くもの」すべてに挑戦 していきます。
・パネルディスカッション・質疑応答
[2部懇親会]
講演者、またドローン関係者による交流を目的とした懇親会を予定しております。
基本情報 | ||
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名称 | 第2回福島ドローンサミット | |
開催日時 | 2017年11月18日(土) 14:30〜17:30 | |
料金 | [1部講演参加費] 無料 [2部懇親会参加費] 一般:6,000円(税込) 福島ドローンスクール受講・修了生、関係者:5,000円(税込) |
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開催場所 | 福島県郡山市虎丸町7-7 | |
会場 | 郡山市労働福祉会館 大ホール | |
定員 | 1部講演会:150名 2部懇親会:80名 | |
主催 | 株式会社スペースワン(福島ドローンスクール) | |
問合せ先 |
メールアドレス: |
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ホームページ | https://fukushima-drone.com/summit2 | |
周辺情報 | ||