[開催済み]ドローンの電波セミナー in 京都 について
- エリア:京都府
- 開催期間:2017年04月14日(金) 10:00〜17:00
- 開催場所:KRP(Kyoto Research Park)京都リサーチパーク
- 詳細
- 大好評のJDRI主催技術セミナー「ドローンの無線システム(東京会場)」に引き続き、SkyLink Japanの協賛により、京都において「ドローンの電波セミナー in 京都」を開催します。
一日(6時間 昼食付き)の講習によりドローンの無線と電波について疑問だったことにお答えします。一般的な無線工学セミナーと違って、ドローンを知り尽くしたドローン屋によるドローン屋のためのセミナーです。 ドローン事業に携わる方、ホビーのドロニストの皆様に取っては「見えない電波の話」が聞ける貴重なセミナーですので、ぜひご参加ください。
当日スケジュール
09:30~10:00 受付
10:00~10:50 電波伝搬の基礎
・電波の特性、構造、干渉、屈折
・周波数による伝搬の違い、偏波の違い
・空間ダイバーシテイ
・波長と周波数の関係
・ラジオダクト、マルチパス、電離層伝搬、山岳伝搬
・見通し距離と等価地球半径
・フレネルゾーンとクリアランス
・伝送路ロス、減衰
・自由空間基本伝搬損失計算
11:00~12:00 アンテナ概論
・アンテナの基礎
・デシベル(dB)を理解しよう
・等方性アンテナと基準アンテナ
・アンテナ利得
・ドローンに使われる各種アンテナ
・無指向性アンテナと指向性アンテナ
・ビームと偏波
・スペースダイバーシテイ
・等価等方輻射電力(EIRP)とは
・SWRとリターンロス
12:00~13:00 昼食(お弁当を用意します)
13:00~14:50 通信方式と変調方式
・アナログ方式とデジタル方式の違い
・ドローン移動体通信の技術課題
・マルチアクセス方式・・・FDMA/CDMA/TDMA/TDD 他
・雑音対策、混信させない技術
・OFDMとMIMO の威力
・デジタル無線機のトレンド
・FH(Frequency Hopping)の2.4GHzプロポからはどんな電波が出ている
・Wi-Fiの仕組み
・電波のごみ箱の2.4GHzはどうなっている
・DJIのLight Bridgeのスペクトラムを見てみよう
・DJI LB およびAMIMONのCONNEX/ProSightの画像処理の違いと実力
・ドローン無線システムの今後の動向
15:00~16:20 ドローンの無線機器
・ドローンに使われる各種無線機器と無線システム
・送信機の電波の質とは・・高次スプリアス、占有周波数帯域、出力電力、周波数確度と安定度
・新スプリアス規格
・ラジコンの無線機PPM/PWM/S-BUS
・アナログFM ビデオTXの構成
・デジタルビデオTXの構成
・VTX 使用の留意点・・・放熱、アンテナ
・受信機の特性要件・・・感度、選択度、混変調、イメージ
・感度抑圧に注意する
・GPSとGNSS 概論
・衛星通信システム
・ドローンのノイズ対策
16:30~17:00 知っておきたい電波法、改正電波法対応のFPV無線機
・改正電波法準拠の5.7GHz業務用無線機
・1Wシステムの紹介
・使用可能なアンテナシステム
・携帯局の無線局申請手順と発生費用
基本情報 | ||
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名称 | ドローンの電波セミナー in 京都 | |
開催日時 | 2017年04月14日(金) 10:00〜17:00 | |
料金 | 一般:21,600円 JDRI会員:18,360円 SkyLink Japan会員※:18,360円 |
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開催場所 | 京都府京都市下京区中堂寺粟田町90~94 | |
会場 | KRP(Kyoto Research Park)京都リサーチパーク | |
定員 | 60名 | |
主催 | JDRI 一般社団法人日本ドローン無線協会 | |
問合せ先 |
メールアドレス: |
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ホームページ | http://jdri.or.jp/seminar/201704_drone_seminar_kyo... | |
周辺情報 | ||