送信機設定
DJI GO 4の送信機設定では送信機(プロポ)のキャリブレーション、モード変更、ボタンの各種設定を行います。
送信機校正
送信機のスティックやダイアルのキャリブレーションを行います。
スティックモード
スティックモードの初期値はモード2に設定されています。
モード1、モード2、モード3、カスタムから選択可能です。
ほとんどの方はモード1、モード2のどちらかを選択することになるかと思います。
初心者の方でスティックモードについて迷っている方は「送信機のモード1・モード2の選び方」についてもご参考下さい。
ボタンのカスタマイズ
C1がプロポ左手の裏側、C2が右手の裏側のボタンです。
C1・C2それぞれのボタンを押した時の動作を以下の中から選択します。
- 前方 ・下
カメラのチルトを前方、真下に変更することができます。 - ジンバルフリー/FPVモード
エルロン操作と連動しカメラジンバルが傾きます。 - マップ/ライブビューを切り替えます
マップの表示を全画面に表示します。 - バッテリー状態
バッテリー確認画面を表示します。 - Narrow Sensing(Hold)
ボタンをホールドすることで一時的に障害物センサーOFFにすることができます。
狭い場所を飛行させる場合時などに利用できます。
送信機リンク
新しく送信機を購入した場合など、ドローン本体と送信機のリンクが取れていない場合に使用します。
まずは送信機とタブレット端末をUSBライトニングケーブルで接続し、DJI GO 4アプリを立ち上げます。
本体とは繋いでいないのでカメラ映像は出力されていませんが「送信機リンク」をクリックします。
送信機のビープ音がなっている間に、ドローン本体のSDカード近くにあるオレンジ色に光っているボタンを押すことで機体とリンクさせることが出来ます。