DJI GO 4 3−6.機体のバッテリー

機体のバッテリー

各セルの電圧やバッテリー温度を確認することができます。
※セル(単電池)は電池の構成単位で、直列につなげることでバッテリーを構成しています。Phantom4のバッテリーは4セル構成です。

各セルの電圧で注意が必要なのは、一番高い電圧と一番低い電圧差です。
0.03v以上あるとバッテリーが壊れている可能性があります。
画像では最大3.81v, 最小3.79vで電圧差が0.02vです

電圧差が0.03v以上ある場合は、バッテリー容量を5%まで減らし、バッテリーのキャリブレーションを行うことで電圧差が改善されることがあります。
バッテリー容量は5%より少なくはしないよう気をつけて下さい。

バッテリーのキャリブレーション後も電圧差が改善されない場合はバッテリーの故障の可能性が高いのでそのバッテリーの使用は控えた方が良いです。

またバッテリーの温度は40度以上が飛行に最適と言われています。
寒い季節など、バッテリーの温度が低すぎるとモーターが回らないので
バッテリーヒーターや暖房、ホッカイロ等で温めてあげる必要があります。

重度のバッテリーアラーム

ゴーホームになるバッテリー残量を設定します。

低電圧警告

ビープ音がなりバッテリー残量が低いことを知らせる残量を設定します。

低電圧警告音がなる前に着陸させることが理想ですが、アラーム音がなったら

すぐに帰還させるようにしましょう。

 

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